エモッシュ

Interview

Tomoyasu.S

バックエンドエンジニア

埼玉大学工学部応用化学科卒。現在はIoT関連企業でエンジニアとして従事。

Tomoyasu.S

EMoshUでインターンをすることになった経緯について教えてください!

僕の大学での専攻は情報系とは全く関係ないんですけど、独学でプログラミングを初めて過去に複数社でエンジニアとしてインターンしていた時期がありました。4年生に進級して授業が卒論だけになったので、学生生活最後の1年間はまたIT企業でインターンしてエンジニアとして力をつけたいなと思っていました。そこで色んな求人媒体を探して複数社応募していく中で、Wantedly でEMoshUを見つけて応募しましたEMoshUの求人にはPHPと書いてあって自分はPHPやLaravelを多少触っていたので合いそうだなと思い応募しました。

ただ正直、自社開発ができそうということ以外は何ができるかはあまりまだ分かっていなくて、求人から感じ取れたEMoshUのパッションというか、フィーリングが合いそうだなと思って応募しました。

インターン生メッセージ01

実際にEMoshUで1年以上エンジニアインターンをしてみて思ったことを教えてください!

僕はありがたいことにEMoshUで色々な仕事に携わらせていただきました。

1つ目は自社開発で、mirumoneというライブ配信オークションサービスのリリースに携わることができました。mirumoneは僕がEMoshUに入ったタイミングではアイデアの構想や先輩たちによるプロトタイプが既にありましたが、紆余曲折あってまたアプリを0から作り直すことになりました。そう言う意味では、サービスの開発に0から関わることができたのですが、試行錯誤しながら皆さんと一緒に作っていって、サービスが初めて使われたときの嬉しさはとても大きかったのを今でも覚えています。

他にも活性化チームでの仕事は僕に「仕事」の価値観を広げてくれる良い機会だったなと感じています。活性化チームとは開発やプログラミングとはまた別で、会社で従業員が気持ちよく仕事して、会社運営が円滑に進むように裏で色々と調整するEMoshU内にあるチームなのです。EMoshUに入社して2,3ヶ月ほどが経ったときに入れてもらったんですけど、会社の色んな設備や備品の調達、行事の準備や運営に関わることができて、「自分が普通に働くために裏でどれだけの人が支えてくれていたのか」という会社の裏側までを知ることができました。

また受託のスポット案件に関わらせていただいたこともあります。たまたま都合やタイミングが合い、インターン生として初?、社員さんに混ざって実際の受託案件を手伝わせていただきました。会社の受託案件に関わらせていただいたのはこの一度だけでしたが、直接売り上げに繋がる仕事に少しでも貢献できてとても良かったと感じています。

インターン生メッセージ02

EMoshUのインターンシップを通して学んだことはありますか?

1年間EMoshUでインターン生として働かせていただいた中で色んなことを勉強させていただきました。その中で特に選ぶとしたら、まずは会社の中でどうやって仕事が回っているのかを知ることができました。過去にやってきた他のインターンだと、会社の本業とは別でインターン生にはインターン生用の仕事があり、ノルマや期日などがない会社が多かったです。一方で、EMoshUでの仕事は社員さんもやっている仕事にインターン生も加わって一緒に進めることが多いので、必然と期日のやり取りや報連相などの方法を学び、仕事が進んでいくサイクルを当事者として目の当たりにできたのはとても良かったなと思っています。また売上など会社全体の話をする総会にインターン生も呼んでいただくので、お金の面から見た会社の状況などにも触れることができ、ただ作るだけではなく、会社を存続させるために自分たちで作ったものからどうやって売上を産むかの視点が持てるようになったのも良かったなと思っています。

また、それと同じくらい積極性を培うことができたかなと感じています。EMoshUはまだまだ足りないところが多い会社なので、自分で役割を決めてその殻に篭って働くというよりは「これは自分がやるべき範囲なのか?」という仕事にも手を伸ばして取り組むことが必要なシーンが多かったです。自分で周りを見て、自分の仕事じゃなくても手を挙げて仕事を巻き取っていく、主体的に改善させていく、そういう環境に揉まれていく中で少しずつ積極性を身につけることができたかなと感じています。

またこちらも先の積極性と少し被るところがあるのですが、一歩先・全体のことを考える力もこの会社で伸ばしてもらったなと感じています。基本的に自分から手をあげたらOKを出してくれることが多い会社なので、その分最後までやる責任感というか、提案したことを最後までやり遂げられるように全体のことを考えたり、目の前のことの次のステップのことを考えさせられる機会が多かったです。その中で自然と一歩先・全体のことを考える力を養っていただいたという感じです。

インターン生メッセージ03

インターン生という立場から見て、EMoshUはどのような会社だと思いますか?

色々ありますが、まずはタフな会社というイメージですね。EMoshUで働かれている社員の方は受託と自社開発の両方を担当されている方が多くて、受託のクライアントワークと並行して自社開発を平気な顔でやられているので、そういう意味でタフな会社だなとずっと感じていました。

また、メンバーも年齢や経歴、それぞれのバックグラウンドが全然異なる人たちで構成されていて、個性豊かだなという印象です。色んな方がいて皆さん良い人で、お話していて楽しいですし、会社の飲み会もいつも終電を逃しちゃうくらい面白い人たちだなと思います。あと、良い意味で社員とインターン生を分け隔てない雰囲気があるのも特徴的かなと思います。先述しましたが、僕の過去のインターンはインターン生用のタスクと社員さんがやっている本業のタスクをきっちり分ける会社が多かった一方で、EMoshUは社員さんに混じって自分たちインターン生も自社開発や一部受託にも参加させてもらいました。代表のじゅんさんは「インターンも戦力の1人」とよく仰るんですけど、本当にそうだなと感じます。

インターン生メッセージ04

EMoshUインターン卒業後は?

無事にエンジニアとして都内のとある企業に内定をいただいたので、4月からはそこで正社員として働くことになります。EMoshUでやってきたことと同様に、まずは下っ端として玉拾いから始め、徐々にできることや任せてもらえることを増やしていきたいなと思っています。自分が広く影響してプロジェクトや仕事を達成してみたいと思っているので、いずれはPMやCTOのような役職に就きたいと考えています。

これからのインターン生に向けてのメッセージ

EMoshUは今年で6年目に入り、業績も従業員の数もオフィスの広さも年々大きくなっています。とは言え、まだまだ小さく色々揃っていない会社なので、「会社に色々やってほしい」という受け身の姿勢ではなく、「会社のここを直したい、これはこうして改善した方がいい」という前向きな姿勢がある方はとてもフィットすると思います。色々揃っていないのは事実ですが、一方で挙手したらそれをやらせてくれる環境を会社の方は用意してくれるので、自分で自分の仕事を決めずに、視野を広げて色々チャレンジしたい方は歓迎です!

また、良い意味で社員の方とインターン生に上下はなく対等(もちろんインターン生の管理は社員さんに行っていただきますが)で、社員さんの求める基準に追いつかざるを得ないので、そういう意味でも「成長したい!」と考えている方は是非とも応募してみてください!

インターン生メッセージ05

最後に一言お願いします!

エンジニアとしてはもちろんですが、仕事人として成長したい方は大歓迎です!会社の中でエンジニアをやるのは、ただコードが書ければOKというわけではなく、PCと向き合う以外に人とのやり取りするタイミングや、エンジニアリング以外の仕事がたくさんあります。自分の経験上、IT企業のインターンはインターン生用の仕事がメインの業務と別で用意されていることが多く、社員さんとガッツリ関わりながら業務をさせてくれる会社は少ない印象です。一方で、EMoshUは社員やインターン生、アルバイトと言った立場に関係なく、全員で会社の事業に関わらせてくれる風土があります。

早い段階で実際の社会人の方に揉まれながらこれらを経験させてくれる会社は滅多にないと思いますので、「挑戦したい!」「人として成長したい!」と考えている方がいらっしゃったら、是非ともチャレンジしてみてください!