本日はEMoshU創業者の一人、取締役CTOである将太郎さんへのインタビュー記事を公開します。
本日はEMoshU創業者の一人、取締役CTOである将太郎さんへのインタビュー記事を公開します。
本日はEMoshU創業者の一人、取締役CTOである将太郎さんにインタビューしました。
将太郎さんは取締役CTOでありながら、EMoshUの開発の先頭に立ってチームのメンバーを引っ張ってくれています。
また、常人ならぬ集中力の持ち主で、ゾーンに入ると横から声をかけても気づかないほど!
今回はアプリ開発におけるメンティーであるゆうたが、メンターである将太郎さんにインタビューをさせていただきました。
EMoshUを純さん(代表取締役やすだのあだ名です)と共に創業したまでの経緯や当時の思い、そして今後EMoshUがどうなっていきたいかまで、CTOの目線で赤裸々に語っていただきました。
それでは是非、ご覧ください!!
ゆうた では将太郎さんへのインタビューを始めさせていただきます。
よろしくお願いします。
将太郎さんよろしくお願いします。
ゆうたいきなりですが、自己紹介をお願いします!
将太郎さん 名前は、松村将太郎(まつむらしょうたろう)と言います。
誕生日とか言った方がいいんですか?
ゆうたいや、もうなんでもいいですよ!
将太郎さんwww
ゆうた将太郎さんのことが分かれば!
将太郎さん えー、誕生日は1982年の4月17日です。
生まれは熊本県の、えーもともと坂本村という村だったんですけど、今は市町村合併で八代市の坂本町という、人口減っているけど町になりました。
ゆうたほぉー
将太郎さんでまぁそこは近くに去年水害にあった球磨川が流れていて。昔は小学校に通うときは渡し舟で…
ゆうたえぇー!! すごい…
将太郎さん 通っていたりするそういう環境におりました。
であとは、まぁ中学校行って高専、地元の八代の高専の情報電子工学科、情報系とハードの電子系をやるところに入りまして、えーそこで色々学んだというところです。そこで5年間過ごしまして、その後編入という形で熊本大学の工学部の情報系じゃなくて…なんだっけな??……
ちょっと思い出せないけど…… 電気…電気システム工学科だったかな?
ゆうたへぇー!
将太郎さんまぁそこでもどっちかというとハード寄り、電磁波系をやっていました。
ゆうたはいはい!
将太郎さんで、その時の研究でニューラルネットワークを使うことがあって、ある一冊の本を読んだんですよ、『学習とニューラルネットワーク』という。その本がめちゃくちゃわかりやすかったんですよ。それを書いていた人が東工大の熊澤先生だったんです。
ゆうたなるほどぉ。そういった繋がりが!
将太郎さんでちょっと行ってみようと受験してみたら、受かっちゃいましてw
ゆうたwww(すごい…そんな簡単なことじゃないです…)
将太郎さん まぁ東工大の熊澤研に入りまして、でもともと博士に行きたかったというのもあって、博士まで行きましたと。
あれ、これどこまで紹介したらいいの??
ゆうた話せるところまで話してもらって大丈夫です!
将太郎さんはいwww
えーと…
ゆうたこれ実は「これまでの経歴は?」という質問あったんですけど、一緒にするので大丈夫です!
将太郎さんはいww でそこからまぁ博士を取りまして、んー取ったんですけど、まぁなんだろ? 研究というのは結構難しいところもあり、まぁなかなか世に出す、世の役に立つ研究って出ないんですよね。なかなか難しくて…
ゆうたはい…
将太郎さんなんかそういったところでちょっとこのままでいいのかな? と思って、もともと人の役に立つものを作りたいというのがあって、一旦研究所を出ようと考えて、前職の会社に入社したという感じです。
ゆうたそうだったのですね。
将太郎さん で、そこでアプリの開発をやっていたんですけど、まぁいくつか最初iOSのエンジニアとして入って、あとからAndroidの開発もやることになって、最終的にはまぁ一個、あるサービスのテックリードをするというところまで行きまして。
ちょうどその時に保田が入ってきまして、そこでまぁ色々仕事をしつつ、一緒に二人で会社を作って新しいサービスを作ろうという想いで意気投合して、EMoshUを立ち上げ、今に至るということですwww
どうでしょうか??
ゆうた いや、用意していた質問の前半ほとんど話してくれましたwww
まぁでも入社した経緯についてはもっと詳しく聞きたいです。なので、EMoshUに入社? 入社はおかしいですねw。立ち上げた経緯について、さきほどお話しいただいた前職の会社で純さんと出会ったということ、そこらへんのお話しを聞いてみたいです。
将太郎さんそもそもまぁ自分は、高専のときから会社を立ち上げたいと思っていたんですよ。
ゆうたおぉー!
将太郎さん要は地元、熊本とかの地元って本当に企業がない、地場産業がない、といったところでなんか起業したいというのはもともと思っていて、でも一回起業するチャンスはあったんですよ。
ゆうたへぇー!いつ頃ですか?
将太郎さんえーと、大学の研究室にいた時にベンチャー発の……ああ違う、大学発のベンチャーを作るっていう。
ゆうたはい。
将太郎さん でそれで……なんか開いてる…
(会議室のドアからちょっとだけ開けて、純さんワトソンが話を聞きたくて覗いている)www
…
将太郎さんえーとちょっと待って、何を喋ろうとしたか忘れた…www
ゆうた大学発の…ベンチャーを作ろうとして?
将太郎さん あーそうそう! それで先生と一緒に作ったんですよ。
先生がCTOで、俺が代表だったんです。
ゆうたえー!!
将太郎さんそれで色々投資家の前でも発表とかしたんですけど、まぁボコボコにされたわけですよ。何の役に立つの? みたいなww
ゆうたそれが院生のころですか?
将太郎さんそうですね、院生のときと博士のときですね。
ゆうたもう東工大にいる時ですか?
将太郎さんそうそう!
将太郎さん でまぁそういったことも経験しつつ、一旦大学を離れて前職の会社に入りましたと。
そこで純と出会いまして、純はディレクターとして入っているので仕様書とかどういった風にアプリの開発をグロースさせていけるか、そういったものをやる立場で、自分はもうほんと開発をメインで。
もともと自分はその会社は立てたい、なんかやりたいとは思っていたけど、別に作りたいものがあるわけではなくて…
ゆうたほう……
将太郎さんどっちかというと自分の考えとしてはなんか、誰かがこういったものを作りたいというのがあって、じゃあそれに力を貸して一緒にやろうっていう想いがありました。
ゆうたそれはその学生のときにベンチャーを立ち上げた時も、同じようなコンセプトというか同じような想いがあったんですか?
将太郎さんいや、それは全く違ったんですよ。
ゆうたおー、そうなんですね。
将太郎さん あのときはもうどっちかというとなんだろ? まぁ二人とも大学の研究者だから、完全にビジネスとかその辺が全くわかっていない状態でやったので。
全くその方向性がなかったんですよ。だからその辺でもう活動しなくなっていきました…。
ゆうたではそのときは別で、ちゃんと想いがあってEMoshUを起業しようと?
将太郎さん そうそう!
でまぁその辺の役割分担的に、純の方はサービスを考える、グロースさせていく、そっちの方が得意なので。自分は作る方。
ということで、一回会社立ち上げてなんかサービスを作ろうと思いました。
ゆうたそのやるぞ! と決めたタイミングというか、起業するぞと決断したポイントってありますか?
将太郎さんあーそうね、それはもう純から言われたときですね。誘われたときかな?
ゆうたもうそこですぐに?
将太郎さん その前後で前職の会社でかなり色々なことが起こってたのもあるけど、なるほどって思って。
(起業しようと)言われた時になんだかやれそうな気がしたので。
ゆうたおー。そうなんですね!
将太郎さんやっぱり自分にないものを持っているので純は。
ゆうた はい、わかりました。
純さんに関してはまたこの後の質問でお聞きするので、一旦この質問はここで大丈夫です!
ゆうたでは次の質問に行きます。先ほども話してくれましたが、EMoshU内での将太郎さんの役割について詳しく教えてください。
将太郎さんはい、えーまぁ立場上は取締役のCTOというところで、技術関連の責任者ですね。
ゆうたはい、そうですね。
将太郎さん基本的に今はそのクライアントワークの方がメインでそっちばっかりになってしまっていますが、本来であればみんなのマネージメントだとかその辺のこともやらなければいけない立場ではありますね。
ゆうたその部下のマネージメント、技術的な部分も含めて、将太郎さんは人をまとめること、そういった役割は好きなのでしょうか?
将太郎さん んーなんでしょうね。
好きっていうよりもやっぱり良いものを作るっていう場合、他のメンバーの力が必要なんで、そのためにどういったことをしていかなければならないかというのは常日頃考えています。
ゆうたはい、ありがとうございます。
ゆうたではエンジニアとして大切にしているもの、大切にしていること、想いはありますか?
将太郎さん大切にしているもの…。 うんまぁ、やっぱり技術ありきで作るのではなくて、先にどういったものを作るのか、またそれがどういった人の役に立つのか?
なので人の役に立つようにうまく技術を使って、サービス自体を作る。
ゆうたはい。
将太郎さんであとは他に、自分の好きな言葉で「枯れた技術の水平思考」というのがあるんですよ。知りませんか?
ゆうたいやー、知らないです…
将太郎さんゲームの話なんですよ。
ゆうたそうなんですか?
将太郎さんはい、昔任天堂に横井軍平という人がいたんですよ。めちゃくちゃ色んなゲーム、ファミコンとか、えーとバーチャルボーイとか知らない?
ゆうたわかんないです…
将太郎さん ゲーム&ウォッチとか。そういったものを作っていた人なんだけど。
まぁ要はその人は最先端の技術を使うのではなくて、本当に枯れてしまった色んなところにある技術を使って面白いゲームを作るっていう思想だったわけです。
それが今も任天堂に続いている、根付いているという話です。
ゆうたんー
将太郎さんだから要はゲームって、今のゲームのコンシューマーの現状を見るとわかるんだけど、PS5とかって本当技術の塊じゃないですか?
ゆうたそうですね。最先端という感じですね。
将太郎さん でも最先端だからと言って面白いゲームが出るかといったらそうではない。
売れているのは任天堂のゲーム。だから技術が直接、最先端の技術が面白さに直接関係するわけではなくて、やっぱり技術って目的に沿って使わないとあまり意味がないなと思っているので。
作るものに対して、作りたいサービスの目的に対してちゃんとした技術の選定をするのはとても大切だなと思っています。
ゆうたはい…(そこまで考えているとは凄い。)
将太郎さんwww。なんか硬すぎかな?
ゆうた いえいえ、大丈夫です!www
先ほど話していた人の役に立ちたいという想いというのは、博士からエンジニアとして働き始めてからずっと心に留めているということですか?
将太郎さんうん、そうですね。
ゆうたご自身の軸になっているということですか?
将太郎さんはい。
ゆうたわかりました。ありがとうございます。
ゆうた はい、ではこれからの質問は一度お話しした内容かもしれませんが、深堀りしてお聞きできたらと思っています。よろしくお願いします。
えーと、EMoshU代表の保田純一さんについてどう思いますか? どう思いますかという質問もなんか変ですけど。www
将太郎さん うんまぁ一言で言うと、自分にないものを持っているというところで、やっぱりその、人に対する熱量は凄いと思っています。
それで人を引っ張っていく力ももちろんありますし、一緒にミーティングに出たり他のクライアントさんと打ち合わせをすることもよくあるんですけど、自分はあんまりその喋りが得意ではないので、変わりに純が色々と説明など担ってくれて、向こうがわかりやすいようにしてくれているところなど、とても頼りにしています。
ゆうたその最初起業したときから、純さんはマネジメント・ディレクターの分野が強いのでその部分を、また将太郎さんは開発の方でと、役割としてちゃんと分かれていて、お互いに支え合っているという形が続いているということですね?
将太郎さんそうですね。
ゆうたそれが今のEMoshUの強みでもありますよね?
将太郎さんはい!(力強く) www
ゆうたでは、エンジニアマネージャーである雅樹さんはエンジニアとして、将太郎さんからはどのように見えていますか?
将太郎さん そうですね。自分はアプリ側の人間なので、サーバー側のことってそんなに…
まぁ全くわからないわけではないんだけど、詳しくはなくて。その辺でやっぱり今までずっとサーバーのことについて話す相手もいなかったので、その辺で色々不安とか悩みがあったんですけど、雅樹さんはやっぱりその辺の知識が豊富で。
ゆうたはい。そうですね。
将太郎さんだいたいそのサーバー側のことについて聞いても、適切な答えを返してくれるのでその辺のスキルは本当にあるなと思っていますね。
ゆうたエンジニア以外の部分はどうですか?
将太郎さん まぁ人柄とかに関しては、私からみたら本当にフランクで、悩みとか質問、相談とかにも乗ってくれるのでものすごく(力強く)助かっていますね。
あとエンジニア離れしたコミュ力、あれはヤバいと思います。
ゆうたはいwww。そうですね。
将太郎さん誰しもが認めるところだと思います。
ゆうた 雅樹さんは今年の一月からEMoshUに入社したじゃないですか? 純さんとは昔からの知り合いで、将太郎さんとは約1年ほど前に知り合ったとお聞きしました。
雅樹さんのファーストインプレッション、またEMoshUに入って欲しいという想いは前からありましたか?
将太郎さんやっぱり他のエンジニアと比べて圧倒的に話しやすいですよね。
ゆうたはい、それはもう最初にお会いした時から?
将太郎さん はい、そうですね。それって大事で、チームでやっていく以上やっぱり話しやすかったりというのは必要だと思うので。
そんなところですかね。
ゆうた はい、ありがとうございます。
ではCTOの立場から見て、EMoshUってどんなカルチャーだと思われますか?
将太郎さん そうですね……。ちょっと考えさせて。……
……
……
みんな仲が良いってところですかね? 一番は。毎週のように飲んだりとかしてて… そこで色んな話をみんなでしつつ、問題点やこうしないといけないみたい話が出てくるので、そういった場はとても大事だなと思います。今後もこういったカルチャーはやっていきたいです…。
ゆうたぶっちゃけた話、将太郎さんあまりお酒とか飲まないじゃないですか? そこらへんで空気感とかどうですか? ついていけてますか?
将太郎さんうん、まぁそこで一番辛いのはテンションの差があることかなwww
ゆうたそうですよねwww
将太郎さんそこは入っていきにくい時は確かにあるwww
ゆうたはい…ww
将太郎さんまぁそういった場では俺は真面目な話をするから。
ゆうたそうですね。EMoshUは飲める方が結構いるのでね…。
ゆうた では次行きます。
先ほどEMoshUでサービスをリリースしたいと答えてもらいましたが、今後サービスのリリースを含め、EMoshUをどのようにしていきたいと考えていますか?
将太郎さん まぁ純もよく言っているけど、やっぱり良いサービスを作るにはチームの雰囲気だとかそういった部分も良くないといけないので、今後自分たちの小さいなり大きいなりのサービスを出したときに、チームがやりきったと思えるように、何度も言いますが良い雰囲気でアプリをリリースできる環境を維持していきたいと思っています。
あれ、そう言う質問だったっけ?ww
ゆうた はい、合ってます!大丈夫です。
会社の規模であったり、知名度については何か思っていることはありますか?
将太郎さん自分はあんまりそこに興味はないですね。
ゆうたおぉー、はい
将太郎さん 小さいなら小さいでちゃんとしたものが作れれば私は満足です。
まぁデカくなったらデカくなったでまた色んなしがらみが出てくると思うので。
ゆうたということはサービスファーストな考え方をお持ちですか?
将太郎さんうん。そうですね。
ゆうた はい、ありがとうございます。
今の質問は会社がどうなっていきたいかという質問でしたが、将太郎さんご自身が今後このEMoshUでどうなっていきたいかということについて聞きたいです!
将太郎さん そうですね……。www…。どうなっていきたいか……。うーん。
よくよく考えると自分は、ゼロからサービスを作ったということはなくて…。前の会社でも大枠を作った人は別にいてそれを引き継いだ感じなので、まだそこのサービスをゼロから作る経験が薄いんですよね。
なので、今ゼロからアプリを作っていると思うんだけど、そういう経験をした時にどうやったらゼロから良いものが作るれるのかというところを学んで、みんなのためにというかみんなで成長していけるようになりたいですね。
みんなと成長していきたいです(力強く)。
ゆうたアプリの開発歴でいうとiOSだと10年くらいですか?
将太郎さんiOSがちょうどXcodeが出て開発ができるようになったときからやっているので、何年前か忘れましたが、まぁ約10年くらいになりますね。
ゆうたSwiftが出るより前ですよね? Swiftが2014年あたりからなので。
将太郎さんはい、Objective-Cからですね。
ゆうたではObjective-Cの時からアプリ開発をしていたということですが、そこから10年以上のアプリ開発の経験の中でゼロからアプリ、サービスを作ったことがなかったとは意外でした。
将太郎さん ないんですよ。
本当に簡単なアプリはありますけど、なんかそれは別にツール系のアプリだったのでそこまで思い入れがあるようなものではないので。
ゆうた前職の会社ですと、いくつかアプリを作っていたと聞いたことありますが…
将太郎さん そうですね。前職の会社だと色んなジャンル、大小様々な規模感のアプリをつくっていたんですけど、大きめのアプリをゼロからつくったことはまだないんですよ…。
まぁそういったことをやっていきたいです。
ゆうたそうなんですね。はい、ありがとうございます!
ゆうた ではもう終盤になってきますが質問させてください。
EMoshUはどんな人を求めていますか? また、どんな人一緒に働きたいですか? というのを教えてください。
将太郎さん 最初の第一の前提としては、チームで一緒に協力してやれるっていう人ですね。
それに加えて、もし経験者であればもちろん私よりスキルのある人に来て欲しいですwww。
ゆうたwww。そんな人簡単に見つかりますかね?
将太郎さんそういった人がいれば、じゃあ開発はこの人に任せよう、それ以外のことは俺がやろうという感じになれるので。
ゆうたここ何年か、直近1~2年で将太郎さんが色々と開発プロジェクトに関わってきた中で自分より凄いなと思うエンジニアとかって出会いましたか?
将太郎さんえーと、まぁクライアントワークをする中では何人か出会いましたねww。
ゆうたおーww。(将太郎さんより凄いのか…)
将太郎さんこの人すごいなって言うのは、めちゃくちゃコードを綺麗に書いたりしますね。
ゆうたそういうところを見ているんですね。
将太郎さんはい、なのでそういった人と仕事をするとやっぱり学びはありますね。
ゆうた将太郎さんでもそういったように思える人がいるんですね…。
将太郎さんいますね。……あれ、こんな回答で合ってる?
ゆうたはい、大丈夫です。どんな人を求めていますか? という質問ですが。
将太郎さんああ、はい。まぁあと未経験であれば、貪欲に自分の知識を取っていってもらって、一瞬にして俺を超えていってくれる人に入ってきて欲しいwww。
ゆうたwww。超えられないですよwww。
将太郎さんいやいやいやwww。それはもう超えてくださいよ。
ゆうた頑張ります…。
ゆうた では追加の質問を少しさせてください。
現在のアプリ開発だとSwift UIやFlutterやReact Nativeのようなマルチプラットフォームの開発など、どんどん新しい技術が出てきていますが、こういった技術へのキャッチアップが早いことについてはどう思いますか?
将太郎さんまぁSwift UIとか他のマルチプラットフォームの開発とかって要は作る手段なので、結局それを使って複数人のチームで開発をするので、大事になってくるのはチームでの開発のやり方であったり、スムーズに開発ができる工夫の方かなとは思います。
ゆうたということは新しい技術へのキャッチアップ力というよりかは、チームでの協調性というかチーム開発に強い人の方が重宝されるということですか?
将太郎さんそうですね。こうした方が良いなどの意見が出し合える、またそういったことをみんなで一緒に考えられる人とEMoshUで一緒に働きたいですね。
ゆうた はい、ありがとうございます。
では次の質問です。今現在EMoshUにはインターン生が何名かいますが、EMoshuで働いているインターン生はどう見えていますか?
将太郎さん 今はESC(EMoshU Speed Challengeの略)が始まってみんなで取り組んでいると思いますが、一緒になってプロダクト制作を行っていて荒削りなところはあるけれど、がむしゃらにやっていて良いと思います。
もちろん問題点などは色々と出てくるとは思いますが、結局そういった経験が今後の役に立つと思うので、まずはものづくりを通して色々と学んで行って欲しいなと思います。その積み重ねで良いサービスが作れるようになると私は信じています。
ゆうたではそれに関連して! EMoshUでエンジニアとしてインターンをする強み、メリットは何だと思いますか?
将太郎さん 他にこの規模の会社でインターン生にゼロから何かを作らせるって基本ないと思うんですよ。それだけコストもかかることですから。
なので、経験が浅くてもゼロから何かを作るっていうことに携われるという意味ではすごくこの会社は環境として良いのかなと思っています。
ゆうたはい、その通りですね。
将太郎さんもちろん一人ではなくて複数人関わって作るというところも良い経験になるのではと思います。
ゆうた 一応こちらで用意した質問はすべてさせていただきました!
では最後に何かメッセージ・意気込みなどがあればお願いします!
将太郎さんそうですね。もともとサービスを作りたい想いで会社を立ち上げてはいるのですが、まだ残念ながら一つもリリースはできていないので、もしかしたらその第一弾がインターン生が関わってできる可能性もありますし、まずはそこが第一歩だと思うので、もしこの記事を見てEMoshUに興味を持ってくださった方は、今入ると本当にフレッシュと言うか新鮮な体験ができると思うので、ぜひぜひご応募ください!!!
(※このインタビューの数日後、無事にESCにて開発したEMoshUの自社プロダクトであるiOSアプリ「コスパチェッカー」をリリースすることができました!)
ゆうた 本当にちゃんとしたメッセージですねwww。ありがとうございます! ではこれで将太郎さんへのインタビューを終わります!
ありがとうございました!!
今回はEMoshUの取締役CTOの将太郎さんに色々と語っていただきました。
こうしてインタビューの機会がないとなかなか聞くことのできない、学生時代やEMoshU創業以前のこと、開発に対する思いについてお聞きすることができました。
インタビュー中に登場した”チーム開発”というのは、EMoshU全体でも特に力を入れている部分であり、思いやりを持って開発に取り組むメンバーが増えることをCTOの将太郎さんだけではなく、EMoshUメンバー全員が思っています!
弊社のカルチャーやメンバーにご興味を持たれましたら、是非下記の募集要項をご覧ください。ご連絡お待ちしております。
最後に、将太郎さんの持つ技術力は、到底超えることのできない高い壁ではありますが、いつの日か追いつき追い抜かせるよう私も邁進していきます!
これからもよろしくお願いします!!
CTOとの一枚
長時間のインタビューありがとうございました!
CTOのデスク、パソコンが3台も!?
将太郎さんの集中モード、誰も話しかけられません……
将太郎さんは趣味でお城巡りをしています。
デスクには代表の純さんからのお土産である松本城をモチーフにしたお菓子が飾られています。